① 長禅寺
曹洞宗の寺として文正元年に(1466)に開基。高城を根拠としていた下田長尾氏一族の菩提寺とされ、墓所及び位牌を安置している。寺の裏山から山城である高城に続く一帯は「ひめさゆりの径」として整備され開花期にかけて訪れる人々で賑わいます。
↓徒歩50分 ② 高城城址
戦国時代1426年に長尾豊景により築城されました。標高373m、東西に尾根がはしり南北は急斜面で険しく、いまでも東西500mにわたって尾根を削り堀を割って作ったくるわや空堀土塁、水舟などの遺構が残っています。
↓徒歩40分 ③ 袴超山
山頂には三頭三角点と、突けば突くほど願いがかなうと言われる「成功の鐘」が設置されています。帰路は八木神社方面へ下るがロープが張られる程の急坂が暫く続くので慎重に足を運んでください。
↓徒歩60分 ④ 八木神社
↓徒歩20分 ① 長禅寺
計 徒歩170分
春の棚田と桜並木コース
① 棚田・カタクリ
4月下旬~5月上旬は、カタクリが棚田とともに見られます。ゴールデンウィーク後は植えたばかりの棚田も自由に散策できます。
↓徒歩25分 ②八木神社
大同2年(807)八木ヶ鼻山頂に祀られたのを始まりとし、近世まで八木守門大明神と称されています。祭神は、稲作の神・門戸守護の神・新田義貞父子等七柱。万治元年(1658)建立の本殿は市有形文化財に指定されています。
↓徒歩10分 ③ 最明寺 千手観音菩薩坐像
天平元年(729)の開元と伝えられる信言宗の古刹で大日如来を本尊とする。また、越後三十三番観音札所であり、「千手観音菩薩坐像」を観音堂に安置しています。仏像は13世紀前半鎌倉時代の作成と考えられ、市の有形文化財に指定されています。御開帳は2月18日又8月9日でこの日は拝観が可能です。
↓徒歩15分 ④ 院内の桜並木
新潟県景勝100選に選ばれた「八木ヶ鼻」の近くにある桜の並木道。袴腰山と五十嵐川にはさまれたこの通りに桜は並び、静けさのなか美しい花を咲かせています。
↓徒歩50分 ① 棚田・カタクリ
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